本イベントは終了しました。ご参加のみなさまありがとうございました。講演資料の内容に関するお問い合わせには応じられませんのでご承知おきください。
(2024/4/25追記)講義資料の内容に関するお問い合わせはWXBC人材育成WGの「お困りごと相談窓口」で承ります。下記宛て※にメールでご相談をお寄せください。
なお、「お困りごと相談窓口」はWXBC人材育成WGメンバー向けのサービスです。人材育成WGへの加入がまだの方は、ご相談に先立ちこれらへの入会ならびに加入の手続きをお願いいたします。
※ 問い合わせ先:tahara.harumi@cpost.plala.or.jp(人材育成WG座長 田原春美)
農研機構メッシュ農業気象データ(The Agro-Meteorological Grid Square Data, NARO)は、気象情報が農業現場で有効に活用されることを目指して、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)が運用する研究開発用の気象データサービスです。全国の日別気象データを、約1km四方(基準地域メッシュ)を単位にオンデマンドで提供します。提供する気象要素は14種類で、期間は1980年(一部2008年)1月1日から現在の1年後の12月31日までです。過去のデータ、予報値、平年値がシームレスに得られるところが大きな特徴です。
このデータは、研究・開発・教育・試用 であれば無償で利用できるので、皆さんの「気象データ×○○」の実践に即活用することができます。
この チャレンジ! では、このデータサービスを、今人気のプログラミング言語Pythonで利用する方法を学びます。
■日時
2023年12月21日(木) 13時30分~17時30分
■場所
オンライン開催
参加者各自のPCにあらかじめ準備した気象データや処理プログラムを、講師の解説を受けながら実行します。
■講師
農業・食品産業技術総合研究機構 大野 宏之氏
■プログラム
はじめに
1 農研機構 メッシュ農業気象データについて
2 気象データの取得
3 地理情報の利用
4 CSVファイルの読み書き
5 発育の予測
おわりに
■受講に必要な準備等
・プログラムをインストール可能なPC(WindowsまたはMac、搭載メモリ8GB以上)を、各自ご用意ください。
・事前準備ガイドに従って以下の準備をお願いいたします
(1)農研機構メッシュ農業気象データシステムの利用手続き
(2)Pythonの実行環境の構築
(3)研修教材の取得と配置
なお、(1)については利用申請から承認まで1週間程度かかることがございますのでご留意ください
・研修はJupyter Lab または、Jupyter Notebookを使用して行います。
・Pythonに習熟していない方は、参考資料「Pythonによるプログラミングの基礎」で良く学習しておいてください。
■事前準備ガイド等
・事前準備ガイド:Challenge5_SetupGuide.pdf(約3MB)
・自主学習資料 Pythonプログラミングの基礎:Basic.zip(約1.2MB)
■参加要件・注意点等
・当日の録画のオンライン公開(YouTube予定)に同意いただける方
・農研機構メッシュ農業気象データシステムの利用及び利用規約に同意いただける方
・農研機構メッシュ農業気象データシステムの利用申請や申請内容・利用承認に関わるお問い合わせについて、講師及びWXBC事務局ではお答えできませんのでご承知おきください
・農研機構メッシュ農業気象データシステムの利用承認が本研修当日までに得られない方には、聴講でのみご参加いただくこととなります。予めご了解くださるようお願いいたします。
・Pythonを使った経験のある方
・WXBC会員でない方もご参加いただけます
■申込み
申込みを締め切りました(12/14(木)13時)
■募集人員
80名
■当日の動画(Youtube)