ウェザーニューズは1970年の海難事故を経験した創業者・石橋博良の「船乗りの命を守りたい」という熱い想いがきっかけとなり生まれました。以来、気象情報を本当に必要とする人々のもとに対応策となる情報として伝えることに挑戦してまいりました。海から始まった気象サービスの市場は、空・陸へと広がり、「いざというときに人の役に立ちたい」を合い言葉に、現在、世界約50カ国のお客様へ、24時間365日、リスクコミュニケーションサービスを行っています。
主なサービス
ウェザーニューズは過去半世紀に渡り、計100万以上の航海をご支援して参りました。昨今、船舶運航におけるニーズが多様化しています。一航海ごとの気象・海象リスクの軽減と、ビジネスにおける利益最大化の実現のために、船長および陸上の運航管理者の方々にTotal Fleet Management Serviceを提供しています。
ウェザーニューズの天気予報は、多くの「サポーター」からの観測と感測のデータを気象予測モデルに組み込む画期的な技術を採用しています。観測と感測による「集合知」をコンテンツ化することによって、通常時はもちろん台風や大雪、地震・津波など災害発生時に最速で最多・最新の気象情報をスマートフォンアプリ・ウェブサイト・インターネット動画番組等を通じ提供し、いざという時の「減災」につなげていきます。
ウェザーニューズでは近年顕在化する気候変動に対する企業のリスク分析や評価、またその結果をもとに気象予測を活用した適応策の提供を行っております。気候変動による物理リスクがもたらす経営へのインパクトを的確に捉え、また変化を継続してモニタリングすることで、企業のレジリエンスの最適化、向上に貢献します。