気象データの利活用事例集(WEB版)

おでん前線

企業・団体名

取り組み概要

おでんの販売データからおでん需要が伸び始める時期を日本地図にプロット。

対象者

販売促進担当者、一般消費者、スーパーマーケットバイヤー

気象データを利用した背景・経緯

おでん関連商品の販売促進。

利用している気象データ

温度、湿度、輻射熱(将来的には気圧も)

気象情報以外で利用しているデータ

小売店舗でのおでん販売数データ

この取り組みの効果

販売促進担当者、営業担当者が小売のバイヤーに商品の売り込みを行う際の参考資料。小売店舗で実際にPOPとして売り場に掲載。販売促進資材として。

気象情報の利用が上手く行った / 行かなかった要因

おおむねうまくいっているが、10月頃気温が平年より高くなっている場合は、消費者に購買を訴求する材料になりにくい。

自社の商品・サービスで気象の影響があるもの

ほぼ全ての商品(特に冬場のおでん具材や夏場の風味蒲鉾など)

その他(気象データの利用にあたり工夫した点、困った点など)

おおむねうまくいっているが、10月頃気温が平年より高くなっている場合は、消費者に購買を訴求する材料になりにくい。